この文章は令和5年5月23日に書いています。毎度恒例、月次レビューです。統計情報はNHK特設を参照しています。そうそう、一応、このコロナ騒動から感じたこと、は、新型コロナ感染症が5類となったことに伴い、一旦終了とします。まあ、コロナが日常化した、ということで一区切りということです。
まず、新規感染者の状況、と言いたいところですが、実は、5類となったことにより全数把握をやめて定点把握となってしまいました。全てのコロナ患者を把握するということを、もうしなくなってしまったので、新規感染者数が何人ということがわかりません。
定点把握、だと、一医療機関あたりの平均という形で出されます。それによると、令和5年5月19日時点では、全国の一医療機関あたりの平均人数で2.63人ということになっています。これだけだと、よくわからないのですが、昨年末から今年初の感染者数から参考値として一医療機関あたりの平均人数が出ているのですが、それだと、30人くらいいるので、それよりは落ち着いている感じでしょうか。ただ、測定の仕方が違うのでどこまでアップルトゥアップルな比較かは謎ですが。
世間は少しずつ、日常に戻っているようです。マスクはする人もまだまだ多いのですが、ぼちぼちと外している人も目立つようになってきました。3ヶ月くらい前だと、マスクを外すなんて言語道断だったのが、別にマスクをしてようと、外してようと、あまり気にはならない。これから熱くなることですし、マスクをする人も徐々に減っていくことでしょう。
コロナ対策をしているかどうかはお店や事業所によってきます。やっぱり、時折、手指消毒を依頼してくるようなところもあります。ぼくの所属先は、6割くらいはコロナ対策をやめましたが、食事の制限や、後、頻度は落としましたが換気はしています。ドアノブ消毒はやめました。マスクも各自の判断ということにしていますが、まだ、している人は多い印象です。そうそう、5月下旬には、3年ぶりの慰労会も開催する予定です。
ぼく個人ですが、マスクはしていますが、外すことも多くなりました。外を歩いている時は外すようにしていますし、みんなが外しているようなところではぼくも外しています。あと、飲み会は、気にせずに出掛けるようになりました。一時期のような、新型コロナ感染症に対する恐怖心はほぼなく、マスクとかも惰性等でしている心境です。