この文章は令和2年10月2日に書いています。やっぱり、新規感染者の水準、増えてますね~。経済を動かせば、ある程度はやむを得ない結果ともいえましょう。そのバランスをとりながらの日々が続くと思いますが、お互い気を付けたいものです。
さて、気分的になんとなく落ち着いてる、そんな感じありませんか。少しずつ、以前の日常に戻っている感じ。
ですが、これから冬がやってきます。この冬どうなるか少し心配です。まずは、この季節は風邪やインフルエンザが流行る季節です。これらの病気は新型コロナウイルス感染症と症状の面で区別がつきません。医療機関は混乱するでしょうし、風邪を引いた時の反応も違ってくるでしょう。
風邪のような症状が出た時の精神的負担、というのもあります。通常であれば、「風邪かな、熱が高ければインフルエンザかも。」というくらいですよね。ですが、今の時期だと、「もしや、コロナ、、、」と思ってしまう。そうすると、精神的負担が結構、大きくなるのですね。
あと、換気をするっていう話あったかと思います。夏の換気も辛いのですが、冬の換気も厳しい。一気に室温が下がり、元に戻るには時間がかかるので、「寒くて風邪ひくよ」なんていうことも起こるかもしれません。
冬になった時のコロナの毒性は心配。コロナウイルスは寒さに強い、ということもあったので、これからどうなるのだろう、ということがあります。
あとは、会計事務所の繁忙期は冬なのです。具体的には、11月~12月は年末調整、1月は法定調書と償却資産、2月~3月は個人の確定申告とイベントが目白押し。体の負担が結構大きく、体調管理がもとめられます。繁忙期は人によって違いますが、特に冬に繁忙期が来る方はより一層の注意が必要です。
ということで、寒い寒い冬の怖さを考えてみました。確かに怖いですが、それを過ぎればより一層我々もレベルアップしてうまくコロナと付き合っていけるのでは、と考えています。