このコロナ騒動から感じたこと214〜令和4年6月22日の頃

この文章は令和4年6月22日に書いています。いつもの月次レビューです。統計データもNHK特設サイトから。

まずは感染者の状況です。令和4年6月21日の新規感染者数は、15,382人とGWの頃よりは低いものの横ばい、という感じです。重症者数は34人とこれもジリジリと減っています。その他、療養者数、PCR検査数、それぞれが減少している、ということです。

特に明確な理由は報道等はされていないのですが、おそらく、ワクチン接種が進んだからだろう、と言われています。あとは、暖かくなったから、とか、変異株があまり出てこないから、、ということも考えられますが、学術的な説明はこれと言ってされていない現状です。探せばあるかもしれませんが、目にはつかないんですよね〜。

ワクチンは、というと、3回目のワクチンを接種したのが、77,558 千人、で人口の6割程度です。1回目、2回目は全人口のうち8割程度の人が済ませており、こちらの数字はほとんど変動していません。おそらく、希望している人は概ね全員接種を終えたのかな、、という感覚です。やっぱり、3回目はもう打ちません、という人も結構いると思います。そろそろ、4回目の接種が始まるのですが、これはどんな感じになるのやら。

ということで、やっぱり、人の動きは徐々に活発になってきます。海外での往来もしやすくなります。ガイド付きとはいえ、外国人の観光目的入国も認められるようになりました。海外旅行に行く、日本人も増えてきました。会食、外食も増えつつあります。県境を越える移動もだいぶ増えました。マスク着用についてもガイドラインが出て、今までより緩和されました。

そんな中で、なかなか、動きが遅いのが、業務関係でしょうか。勤め先も、従前のコロナ対策を引き続き行なっています。仕事場だと、判断が保守的になるのでしょう。ただ、テレワークは世間的にも減ってはきているのだと思います。やっぱり、不便といえば不便なところもあります。

自分自身の生活は、大きくは変わっていません。ただ、会食はある程度はするようになりました。必要最小限ですが。あと、東京に出かけてきました。周囲の人も動きが活発になってきます。

ということで、徐々に社会の空気が緩くなってきました。このまま、コロナ禍が終息に向かえばと、祈っております。

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