東南アジアの料理、なんだかわくわくしませんか。本場の料理はやっぱりレストランに行かないと難しいと思います。ただ、調味料や素材を工夫すると比較的簡単に東南アジアっぽい料理を作ることができます。
料理の種類
東南アジア風に作れるもの、焼いたり炒めたりするものがいいでしょう。写真は以前作った東南アジア風の焼きそば。普通の焼きそばより、ちょっとエスニックな感じが漂っていますよね。このほか、チャーハンであったり、野菜炒めであったりをこんな感じで作れます。最近、冷やし中華なんかも使ってみました。
ちなみにスープはチキンスープです。
ナンプラーを
まず、調味料にナンプラーを使ってみましょう。ナンプラーはお魚をもとに作られたしょうゆに似た調味料です。魚醤なんていいますよね。しょうゆとは異なる、独特の風味があります。ここで、しょうゆを使っているところをナンプラーに代えてみる。そうすると、風味がかわり、なんとなく東南アジアな感じが漂ってきます。
風味づけを
東南アジア風とには、風味づけもポイントです。
写真の左側を見てください。緑の野菜が薬味といった感じで盛り付けられていますよね。これがパクチー。またの名を香菜、コリアンダーと言ったりもします。これまた、独特の香りがします。パクチーは好き嫌いが非常にわかれる食材で、好きな人は結構好きですが、嫌いな大嫌いだったりもします。これを火を加えず、きざんで、食べ物に混ぜ込むと、異国の香りがが漂ってきますよね。
それと、レモンを添えて酸っぱくできるようにするのも、ありかなと。
肉は鶏肉かエビで
お肉は鶏肉かエビを使いたいところ。多分、本場の東南アジア料理では、牛肉や豚肉、その他魚介類も使っているのでしょうが、私のイメージだと鶏肉かエビです。お肉自体があっさりしているところがいいです。ちなみに、鶏肉は茹でることが多いのですが、ゆでた後のゆで汁はスープに使えるので是非こちらも捨てずに飲んでください。
まとめ
東南アジア風料理、普段食べる料理とは少し異なると思うので、余裕があれば是非作ってみましょう。この時は、ナンプラー、パクチー、レモン、鶏肉、エビ、あたりを入れてみましょう。
なお、注意事項としては、「東南アジア風」と勝手に僕が言っているだけなので、実際に東南アジアにこの手の料理があるかどうかは不明です。でも、なんとなくありそうな感じはありませんか?