繁忙期が終わる、仕事が落ち着く、趣味的活動をいったん打ち切る、ということがあると、その分、時間ができますよね。そんな時、注意したいこと、考えてみました。
実は、ふと時間ができた時、というのは、時間の密度が若干薄くなりやすい、ということがあります。なんとなく、生活がだらりとしがち、、なんですよね。
時間がない、という状況は、言い換えてみれば、どんどん物事を進めないといけないので、1個1個の案件はあまり時間をかけず進みます。つまり、時間密度が必然的に濃くなります。
逆に、時間ができてしまうと、すぐに物事を進めなくてもよくなります。そうすると、一つ一つの案件に妙に時間がかかったり、後回ししてしまったり、ということもあるでしょう。また、すぐに時間を新しいことで埋める、ということも難しくロスタイムができてしまいます。
そんな時はどうするか。忙しいのが終わったら、少しくらいは緩む時間、というのもいるでしょう。でも、徐々に時間配分や時間の使い途を考えていく必要があります。そういった、時間をどこかでとる必要があるのでしょうね。
方針に基づき、粛々と時間を使っていく、ということが必要です。理想的には、忙しすぎず、ヒマすぎず、絶妙なバランスをとれるようにする、ということが大事なのでしょう。
時間が空いた時、というのは、色々なことができるチャンスであるのですが、その一方で時間を無為に使ってしまいがちです。時間ができた時には、時間の使い方を見直す、チャンスですよ。