Facebookでイベントを作る、わりとよくしますよね。結構、作るのも簡単、運用も簡単なので、重宝します。ですが、注意点もあります。今回は、そんなことをば。
まず、当たり前のことですが、facebookをしない人にはイベントの情報が届きません。facebook使っている人、案外多いようで少ないです。あと、使っていてもタイムリーに見ない人にはタイムリーに情報が届かない、ということもあるでしょう。
この場合、facebookで押し通す、というのが一つ。それから外れる人は落としてしまう、とか、そのコミュニティの構成員に半強制的にfacebookを利用してもらうとかそういう対応が考えられます。もしくは、facebook以外のルートも作っておくか、どちらかですね。ただ、イベントの集客ルートを複数持つとそれを統合するのは結構手間なので、一本化したいところではありますが。
それとともに、コンタクト情報が入りにくい。facebookとメッセンジャーしかないので、時として連絡が取りにくい、場合があります。
こういう場合は、申し込みフォームを作って、自分が取りたい情報(氏名、電話番号、メールアドレス、その他アンケート的なこと)をとれるようにしておく、ということが有効です。
それと、facebookだと、気軽に、もしくは、間違ってクリックする人がちょいちょいいます。そうすると、後になって、「知らないうちに押していた。いくつもりはなかった。」などという、事件も起こります。きちんと出欠をとるべき時にこれをされると結構がっくりきます。
これを防ぐには2つ。一つは、申し込みフォームを使うこと。これは、入力するのがやや面倒なこともあり、「間違えて、、、」ということはないはずです。
もう一つは、「この人、大丈夫かな~。」という人には、メッセンジャーで確認すること。そうすると、具体的な回答が返ってきます。ここで、回答がなければ、来ないということで、処理しても大丈夫でしょう。
くれぐれも、参加をクリックしたから来るだろう、ですませないことが大切です。
あとは、公開イベントにするか、非公開イベントにするか。人を集めたければ公開にして、どんどん集客しますし、参加者を絞りたいなら非公開イベントになろうかと思います。
facebookのイベントページ、やっぱり、クセはあるので、それをどう使っていくか、というのがコツです。目的に合わせて、特にがっつり集客するのか、そうでないのか、等々考えて運用方法を考えるのがいいかなと。