有言実行、不言実行、有言不実行、不言不実行と４つのパターンがあります。このうち、やっぱり、といえばやっぱりですが、有言実行が一番、ということを述べてみます。

最悪なのが、有言不実行。やるといってやらない、というやつですね。これって結構、人からの信頼を失ってしまうので気をつけましょう。些細なことほど、やらないで済ませてしまいますが、でも、意外とそういうところまで見られているので注意です。

次は、不言不実行ですかね。これは、有言不実行よりはまし、というだけです。何も言わず、何もやらず、では、何も起こらない、ということです。となると、成功も失敗もなく日々がただただ過ぎていくということになります。

不言実行はどうか、というと、悪くはないです。有言の場合と違って、やらなくても、嘘つきにはならないですからね。ただ、不言の場合だと、やらずに済んでしまうので、結局、不言不実行になってしまう可能性が結構高いです。隠密に進めないといけない、という場合は不言も大切なので、そこらへんはうまく頃合いを図りたいところ。

やっぱり、有言実行を目指したい。宣言することにより圧がかかり、物事が前に進んでいきます。また、いうことにより、応援してくれる人、助けてくれる人、紹介してくれる人が出てきて、これもまた実行の助けとなります。

ということでやっぱり有言実行がいいですね。ぜひ、有言実行を目指しましょう。