このコロナ騒動から感じること⑨~このご時世に流行るものとは

この文章は令和2年3月12日に書きました。このコロナ騒動で経済の冷え込みは相当なものです。屋内かつ不特定多数かつ不要不急は避けろ、ということで、外食、観光、イベント、そういったところが一斉に苦境に陥っています。その影響は他の産業にも及んでいます。ですが、こんな状況だからこそうまくいっているのではなかろうか、、というところもあります。今回はそんなことをば。

まずは、オンラインビジネス。これだと、外に出なくても人との接触ははかれますからね~。一つは、やはり、Zoom。外に出れないから、Zoomで話そう、ということでかなり利用している人が増えているようです。それと、オンラインの教育もそうですよね。Ed Techなんて言葉もよく聞きます。あと、買物にでかけない代わりにネットショッピング。ここも伸びていそうです。

次には、中食。このご時世で外食が随分しにくくなりました。ですが、人間は食べないといけていけません。どうせ、食べるなら、おいしいものを食べたい。じゃあ、ということで、中食が結構のびそう。もしくは、宅配で自宅に届ける、とかも。

それと、衛生に関する物品。まずは、マスクと消毒液、これは非常に売れ行きを伸ばしており、なかなか、買うのに苦労します。あと、ハンドソープや、体温計なんかも、品薄になっているようです。こういう物品を売っているところは案外利益を出しているのではないかな~、とも。

あとは、ビジネスそのものは止まっていないので、B to B的な商売であれば、すぐにどうこう、というところはないようです。とはいえ、B to Bビジネスであっても、顧客の利益が減ってしまったり、打撃を受けたりすると、徐々にダメージが大きくはなっていきます。

というわけで、このご時世でも、うまくいってそうなところを少し考えてみました。おそらく、見えないところでもっとそういうビジネスはあるのかと思います。自社においても、そういうアプローチはできないものか、考えてみることが必要でしょう。

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