この文章は令和2年3月14日書いています。以前、猛威をふるい続けるコロナウイルス。それは、病気そのものもそうですが、それと同時に社会的経済的に悪影響を与え続けています。こういう時だからこそ、不安や自己防衛とともに、絆ややさしさ、そういう気持ちも湧きおこってくるものです。
一つ目は、今、苦境にある外食産業。この時期、外出が自粛するような風潮で、苦しい状況が続いているようです。そういった人たちに、手を差し伸べたい、と思うのも人情でしょう。それで、今こういう状況だからこそ、外食しよう、という人たちもいます。不特定多数だと不安ですが、特定少数だったら感染のリスクも減りますしね。また、イベントや募金仕立てで、そういった人たちを支援しようとしている人たちもいるようです。
あとは、子供たち。3月9日からの一斉休校で、困っている親、子も多いような状況です。そういった、親子に対する支援も起こっていたりします。奇しくも、外食産業の人たちがボランティア的に子どもたちにご飯を提供する、という話もあります。
それと寄付。例えば、ふるさとチョイス、というサイトがあります。そこには、コロナ関連の支援の寄付を募るページがあります。そういったところを通じて、寄付しよう、という人たちも多くいるのです。
どうしても、コロナ禍は疫病という性質上、自分自身も守らないといけない、ということもあり、困っている人に手を差し伸べにくい、状況になっています。ですが、少なからず、困っている人を助けたい、という想いはあるわけで、そういった気持ちを大切にし、少しでも行動につなげたい、そう考えているまいにちです。