大掃除の時、どこを掃除しますか?大体、窓ふきや換気扇掃除、ということになろうかと思います。実は、この時に収納を見直すといいですよ。
収納を掃除せずにほうっておくと
日々の掃除においては収納は見直さないですよね。例えば、掃除機をかける、モップをかける、トイレを掃除する、といった目に見えることになります。この時、そこらへんにあるものを、つい、収納スペースに放り込み、そのまま日の目を見ない、ということがあります。そうすると、収納スペースの状況は結構ぐちゃぐちゃになり、しまえないような状況になったりもします。収納スペースに入らないものが部屋に出しっぱなしになって、部屋も散らりがちになります。そこで、収納スペースをきちんと片づけるとが必要になると。
どこを掃除しますか
どこを掃除するか、ということですが、まずは押し入れの中、本棚、食器棚、冷蔵庫、食品庫靴箱、等、いわゆる収納スペースですね。普段はあまり手を付けられず、見て見ぬふりをするようなところに焦点を当てましょう。
「捨てる」ことがポイントです
まず、収納スペースにあるものを取り出してどんなものが入っているか確認しましょう。そううすると、意外と必要のないものが入っているはずです。ここがポイントですが、「必要ない。」と思うものはバシバシ処分してください。つまり、どんどん捨てていく、ということです。収納されていたものを見てみると「これ、使うかも。」と思うこともある。ただ、収納スペースに放り込まれていて、半年~1年たっていても使っていない、というものは今後も使わないので、処分を考えるべきです。
収納を見直す
捨てるものを決めたら、収納の掃除を始めます。まず、掃除機やぞうきんをかけてきれいにする。それから、収納場所を見直す。ポイントはよく使うものは出しやすいところ、あまり使わないものについては出しにくいところに置く。そうすると、スペースが余るはずなので、部屋に出しっぱなしになっているものもしまえるようになります。そうすると、部屋の中もすっきりします。
まとめ
収納スペースを掃除すると、収納スペースの中がすっきりするだけでなく、部屋の中も自動的にすっきりします。そのためにも、やはり、勇気をもってガンガンものを処分していきましょう!