ちょっとの手間の大切さ

ちょっとした手間、面倒臭く、つい、端折りがちですよね。そんな、ちょっとした手間を加えることの意味、みたいなものを書いてみます。

大根ツナサラダを作る過程で

先日、近所のカフェのお手伝いにいったときのこと、軽食として「ツナと大根のマヨネーズサラダ」を出しました。これは、大根を適当に切って(例えば、短冊切り、千切り、棒切り等)に塩をまぶして、水を絞ってから、ツナ、マヨネーズとあえて出す、という、簡単な割においしいので、ちょくちょく作ります。

そのさい、マヨネーズをどのタイミングで和えるのか、ということが論点となります。作ってすぐ食べてしまう場合は、あまりに問題になりません。ただ、カフェでサーブする際には、必ずしも作ってからすぐ食べるわけではないので、少し考慮することが必要となります。

その時は、いったん全部完成させてしまいました。つまり、マヨネーズで和えるところまで、仕込みの段階でしてしまったわけです。その結果、大根から水が出てしまい、味が薄まってしまいました。そうなると、味としてはいまいちになっていしまいます。

その後、別の機会に大根ツナサラダを作った時は、マヨネーズで和えるのを食べる都度行ったので、この時ほど水っぽくはならず、おいしくいただけました。

少しの手間をおしまない

ここでは、都度都度、マヨネーズを和えたことにより、おいしく食べることができました。マヨネーズを都度都度かけるのはちょっと面倒臭いです。ただ、その手間をかけたことにより、おいしくいただくことができました。

この話の教訓として、「ちょっとの手間をおしまない。」。これは、料理についてももちろんそうですが、その他仕事や人間関係全般に言えると思います。このように、少しの手間を惜しまないことにより、色々なことがうまくいきます。

自分自身も面倒くさがりなので、自戒を込めて書いております。ちなみに、サラダや和え物については、食べる直前に調味料と和える、というのがコツなので、それもおさえておきましょう。

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【編集後記】

今日から休暇、ということで、昨晩までは仕事の整理を遅くまでしておりました。でも、今日からは休みなのでほっとしています。どうしようかな、、。

人生のコツ/趣味