最近、どんな上司が理想なのか考えてみました。これは下から見た上司像ですが、今後のためにメモしておくことにします。
適切かつ迅速な判断
一番、上司に求めるのが、この適切かつ迅速な判断です。部下として、一番上司に頼りたい、と思うのは、やっぱり自分が困難に直面したときです。そんなときに、パッと適切な回答をくれるとありがたいな、、と思います。逆に、「よく考えてから、、」といわれると、その分、待ち時間が発生し問題解決が遅れるので早く返事がほしいなっ、、て感じてしまいます。
もちろん、適切かつ迅速な判断をするのは難しく、時として拙速となってしまったり、もしくは、時間がかかってしまったりもすることあるのですが、心したいものです。
安心感
安心感、これがあるとないとでは大違いです。いざとなった時に、助けてくれる、支えてくれる、と思えば、部下としては安心して仕事ができます。また、厳しい状況にあっても平然としていると、ほっとした気分になります。
逆に、なにかあるたびにオロオロしたり、怒鳴りつけられたり、梯子をはずされたりすると、安心して仕事ができません。また、いつも、後ろから刺されることを恐れていては、そちらに気を取られてしまい、いい仕事はできないでしょう。
部下として、落ち着いて、仕事に専念するためには、安心感が必要でしょう。
適度な委任
新人一年目、といえば別なのですが、慣れてきたらある程度任せてほしいな、と思います。この適度な委任ということが、部下のやる気を引き出します。やっぱり、自分の手の中になる、といったほうが創意工夫もしようという気になります。
他方、ほとんど上司の指示にしたがってばかりだとか、逆に、放置されっぱなしになると、やる気がなくなってしまうものです。適度に任せる、任せてもらえる、ということがやる気の向上には役に立ちます。
明るさ
最後は、上司としては明るくあってほしい。その人が来るだけで、パッと場面が明るくなる、気分があがる、というのも重要です。そういう人だと、周りも明るくなって、仕事が楽しくなります。
逆に、しかめっ面したり、どんよりしたりすると、部下にもその心もちが移ってしまうものです。明るさ、というのは一つ上司が持つべき条件のような気がします。
まとめ
今回は下から見たあるべき上司をまとめてみました。自分も実際に上に立つこともあり、その際にここまでできているかは、微妙なところですが、備忘として記録しておくことにします。