ここでは、動的、つまり動いている時間と、静的、おとなしくしている時間、です。人生をうまく回すには、この二つの時間のバランスが大切では、というのが、今回のテーマです。

プライベートな時間においてはどこかに出かけたり人と会ったり、イベントをしたり参加したりする、というのが、動的な時間に当たると思います。逆に、家やで掃除したり日々の雑務をこなしたり、カフェで思索や本を読んだりするのが静的な時間に当たるだろうと。

動的な時間を過ごすことにより、人との出会いや色々な経験が身につきます。外で飛び回ってたほうが、色々と楽しい、ということもあるでしょう。そうやって、物事が進むのは、やっぱり動的時間の中では、ということがあります。静かな時間ばかりすごすと、変化なく時が流れる、ということもあり、お勧めできません。

とはいえ、動的な時間ばかりでもうまくいきません。やっぱり、日常の雑務、家事はある程度しないといけないです。また、ゆっくりと考え事をめぐらしたり、本を読む時間も大切でしょう。動的な時間のためのアポどりやスケジュール管理も静的な時間の中でなされます。

というわけで、動的な時間と静的な時間、自分の生活を豊かにするためには、両方とも必要な時間です。うまくバランスをとり、どちらかに偏らないようにするのが大切、ということではないでしょうか。