サンフランシスコの魅力

先週、久しぶりにサンフランシスコに行ってきました。その時、サンフランシスコのよかったことを思い出したことがあるので、それについて書いてみます。

全ての人に対して開かれている

これは、サンフランシスコに留学した時の、とあるクラスのオリエンテーションで説明されたことです。

「サンフランシスコはすべての人に対して開かれている。政治、宗教、人種、性別、同性愛について寛容である。」といわれました。住んでいても、自分自身はアジア人ですが、特に人種差別的な扱いは受けた覚えはありません。また、同性愛的なことに対しても比較的寛容です。その他、差別的なことはなかったような気はしております。

気候が年間安定している

これは、サンフランシスコの特徴で、夏は涼しいのですが、冬は寒くならない。また、気候がカラッとしているので、日本の夏の様にむしむしとした暑さには苦しめられないですむ、ということになります。

公共の交通機関が充実している

サンフランシスコでは、あまり大きな町ではない割に、交通機関が充実しています。地下鉄(時折地上を走っている)であるBARTがサンフランシスコの半島を縦断するように走っているとともに、Muniと呼ばれるバスが網の目のように走っています。だいたい、このうちどちらかを使えば目的地にたどり着けます。つまり、郊外に住まない限り、車はなくても大丈夫です。私は2年間住んでいましたが、特に車は持っていませんでした。

アジアの人、店が多い

サンフランシスコには、アジアの人が多いです。特に、中国人、タイ人、ベトナム人、インド人あたりが多い気がします。また、領事館の統計によると日本人も16,000人程度住んでいるようです(2011年の調査による)。これだけアジアの人が多いと、料理、雑貨店も各国の人にあうようにたくさんあります。日本食レストランもたくさんあるので、料理について不自由することはないでしょう。

まとめ

こうしてみると、いい所ですね。また、住んでみたいと思いました。

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