東京の街角で動物を見る、あまりありませんよね。あったとしても、ペットとしてかわれている犬や猫くらい。ところが、ムンバイでは街の中であっても、色々な動物を見ることがあります。ので、今回はそんなことでも。
まずは、犬。鎖とかにはつながれておらず、そこらへんで転がっております。とはいえ、飼い犬ではあるようですが。彼らはこんな感じでかなり無防備にのんびりしています。こうみるとかわいらしいですよね。
一見、のどかに見えますが、旅先の犬は要注意です。というのは、もし、かまれると狂犬病にかかるリスクがあるので、ワクチンを接種しないといけません。1回だけでは済まないようで、面倒くさいことになってしまいます。なので、犬を見かけたら、かまれないよう、近づかないようにしましょう。
次は、牛。ヒンズー教では牛は聖なる動物ということなので、大切にされています。昔、インドではよく野良牛が歩いている、ということがありましたが、今のムンバイではそんなことはないようです。というのは、野良牛はムンバイ郊外にある施設に連れていかれ、そこで面倒をみてもらっているから。ムンバイの市街にいるのは、飼われている牛らしいです。
それと山羊らしき動物もいました。これは、ペットとして飼われているもののようです。街角を走る山羊、なかなかシュールですね。
それと鶏も。これはペット用というより、食用のようです。しかし、鎖もつけていない、檻にも入っていない、となると逃げてしまわないか、不安にならないのかな、、、。
こんな感じで、ムンバイの街には動物が結構見られます。こういったところを見るのも旅の面白さの一つです。