会計事務所は医者のごたる、お客さんにとって耳の痛いことでもいう

会計事務所の担当者という立場に立つと、お客さんに対して言いにくいこと、ありますよね。ですが、やっぱり言わねばならぬ、今回はそんなことをば。

基本的に、会計事務所は会社や個人事業にとっての医者、に近いのかな、、と思います。定期的に帳簿を見て、会社の問題となるようなところを探って、必要に応じてアドバイスする。特に、税務上に問題になるところは、できる限りに見逃さない。

時として、問題となるような処理をしていること、ありますよね。そういう時、波風を立てたくない、し、お客さんでありお金をもらっている以上、なかなか厳しいことを言えなくなります。

そういう時お医者さんはどうしているか、というと、いうべきことは言いますよね。運動しろ、注射するぞ、食べすぎるな、家で寝てろ、病気がうつるので出歩くな、等等。お客さんが嫌がるだろうな、、と思っても、いうべきことは言うのです。ただ、昔と違い、今は医者も客商売なので、丁寧な言葉遣いは求められますが。

それと対比すると、会計事務所の担当も当然言うべきことは言う必要があります。ただし、相手が受け入れやすいように伝え方は工夫する必要があるでしょう。

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