経営者の「やりたい」も大切な経営資源であ〜る

経営者が、こういうことをしたい、と感情ありますよね。時として、思いつき、とか、好き嫌いとか、マイナスに捉えられることがあります。ですが、それも大切な経営資源だと思います。今回はそんなことをば。

好きでやることが、事業に対する継続性や持続性を与えるからです。

事業でうまくやるためには、継続させることが必要となったりします。新しい事業でも、顧客やコミュニティとの関係構築でも、SNS等による情報発信でも、最初のうちは結構うまくいかないことが多かったりします。ですが、粛々と続けていると、そのうちに効果が現れてくるということも、また多いです。

ですが、粛々と続ける、ということが、難しいんですよね、、、。成果が上がらないことを、それもいつになったら成果が上がるか分からない状況で続けるというはかなり、精神的にしんどいです。長い長いトンネルを抜けている感じで、光が見えなくて挫折してしまう感じです。

ですが、ここで、そのことそのものをやりたい、と思っている場合は強いです。好きなことをしている、ということがその人の喜びになります。もちろん、成果が出れば、継続力がさらに上乗せされるのですが、成果がなくても好きなことをしている、ということで継続できます。成果だけ求めるライバルが落ちていくので、そう言った面からも成果が出やすくなる、というわけです。

ですので、何かをしたい、好きだ、という感情は会社の事業運営を助ける、経営資源と言えます。なので、自分の好き嫌いは大切にとっておくようにしましょう。

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