カレー粉からカレーを作る、って意外と新鮮ですよね。最近はカレールーから作る、ことが多いのですが、時にはカレー粉から作るのも乙なものです。一番は、色々と趣向が凝らせること。今回は、ちょっと贅沢なポークカレーを紹介します。
基本となるレシピ
カレー粉から作るカレー、ベースとなるのは、クックパッドさんで紹介している「カレー粉から作る基本のカレーライス」です。このレシピは手順も簡単で材料もルーから作るカレーとほぼ変わらず作りやすいです。それでいて、あっさりとしていてとてもおいしい。手順が簡単だけに、自分なりに色々と工夫をこらせるのが最大のポイントです。
今回は、以下のようにレシピを変えて、ちょっと贅沢にポークカレーを仕上げました。
ちょっとした一工夫
基本は、リンク先にある「カレー粉から作る基本のカレーライス」となります。そのレシピを以下の様に変えてみます。
- 使うお肉は「豚肉の薄切り肉」ではなく、角切りのカレー用の肉を使います。それだけで、なんとなく見栄えが贅沢に見えます。
- コンソメを使わず、豚肉からとったスープを使います。スープというと聞こえはいいのですが、豚肉のゆで汁ですね。だいたい、豚肉の角煮と一緒に作って、下茹でしたお水をすてずにカレーに使うようにしています。
- トマトを半分くらい入れます。そうすると、結構、コクがでます。1個入れると酸味が強くなりトマトっぽくなるので、トマトらしさを感じたい人は1個入れてもいいでしょう。
- 砂糖をハチミツに変える。ネット情報によると、砂糖小さじ3杯分とハチミツ小さじ1杯分が同じ糖度らしいので、砂糖の代わりにハチミツを小さじ1杯入れます。
その他、普通のカレーに入れるような、隠し味を入れてみてもいいでしょう。にんにく/しょうが、その他のスパイス、ソース、リンゴなんかも合いそうですよね。そうすると、グッとうまみがました、カレーができます。基本のレシピより手間がかかるのですが、時間がある時でもお試しください。