ぼく自身コーチングをしたことも受けたこともあります。どちらかというと受ける方が多いと思う。ここでは、体系だったコーチングのお話というより、むしろ、雑感的なお話をいくつか書き綴ってみるようにします。
受けるときも、するときも、やっぱり人間関係は非常に大きいと思います。コーチングは自分の内面を見せるわけで、安心してそれが見せれる人、でないと成立しにくいのです。大家がいて、誰もその人のコーチングを受けたい、か、と言われると必ずしもそうではないのです。もちろん、他のサービスでも人間関係は大切ですが、その比重が非常に強くなります。
コーチング自体は、考えを整理する、ということなので、基本的にはなんでも対応ができます。ですが、コーチングをする人にはやっぱり専門性が求められるのです。逆にいうと、受ける方はコーチの専門性で選んだりします。一つは安心感と、あとは、コーチングだけでなくアドバイスを求めている面がある、というところでしょうか。
行動に紐づくことをゴールとするかどうかは人により異なる。カウンセリング的に心の平安や整理ができればいい、ということでいいとする人もいます。逆に、行動まで結び付けないと意味がない、という人もいるでしょう。それは人それぞれですが、コーチングだと行動まで持っていきたい、と思う人が多いとはいえます。
あとは、考える素材がその人にないと厳しいでしょう。自分の行動とか課題とか、それに対する解が自分の中にないといけない。つまり、解はあるのだけども、それがバラバラになって、うまく整理ができない、というときにコーチングが当てはまります。逆に、解がない、という状態だと、コーチングは対応しないのです。なので、テーマは選ぶことになります。
うまくまとまらないのですが、徒然なるままに書き綴ってみました。この次はもう少し体系立てて書けるといいな、と思いました。