この文章は令和4年3月27日に書いています。3月26日の新規感染者数は47,334人、若干、下げ止まっている感じです。まあ、まん延防止等重点措置は終わったので多少は仕方がない、、という感じです。そろそろ、元の生活に戻りたい、ところですが、そのために何が必要か考えてみました。
まずは、ワクチンです。ということで、接種数をできる限り積み増していく、ということが大切でしょう。それによって、感染の防止や重症化の防止が図られるから、ということです。
それともう一つ、ワクチン接種の効果をきちんと統計上で把握、公表していくことです。それって、当然考えられているんじゃない、、と思いがちですがそうではありません。新規感染者も、重症者も、死者も、ワクチンを接種している人と、接種していない人と分けられていないので、効果がよくわからないのです。せめて、重症化の程度だけでも違いがわかり、その結果、ワクチンの効果がみられるのであれば、ワクチン接種を促進させたり、または、ワクチンを接種した人の行動を緩めることができ、より、元の生活に戻せるのでは。
確かに、こうやって、ワクチンの効果を見える化すると、ワクチン接種を強制させることにつながるのでは、ことを懸念する声もあるでしょう。ですが、そもそも、努力義務はあるわけで、効果がある、ということであれば、ある程度接種する方向に持っていくことが必要なわけです。欧米各国では、色々な方法で接種を強制するような施策が打たれていることを思えば、ワクチンの効果を見える化ことくらいはしてもいいのでは。
あとは、後遺症とか重症化とかの進行状況を見極めて、ある程度、許容できるレベル、ということであれば、少し制限を緩める、とかですね。また、リスクが高い人、高齢者や基礎疾患を持っている人と、そうでない人の扱いを分ける、なんていうのもあろうかと思います。
さらに、マスク会食、見直してみませんか?やっぱり、普段の生活の際にはマスクをしているのですが、飲食の際にはガードが緩んで、マスクを外してしまいます。飲食の折でも、食べる時だけ外して発話の際にはマスクをしていれば、感染リスクは下がりますよね。そうでもして、外食、会食ができるようにすれば、今の閉塞感が若干緩むと思います。ぼく自身はマスク会食でもいいかと思いますが、周りが外すとぼくも外してしまうので。
ということで、そろそろ、社会生活を元に戻すように動きたい、と思います。とはいえ、ぼくも、コロナが怖くてまだまだ行動を制限しているのですが、次のワクチンを打ったら少し行動制限を緩めようかな、、と思いました。