失敗した、と思うことが、多々あるはずです。その時、どうしたら、その時だけでなく、将来に渡っても有用なのか、少し考えてみました。

まずは、その場を収めるというか、被害を最小限にするようする必要があります。相手に迷惑をかけたら謝って善後策を講じる。怪我をしたら、すぐに傷口を洗い手当てをする。というように、その時に適切に対応していくことが必要でしょう。

次に、失敗した原因と対策の考える。どうして、その失敗が起こってしまったのか、それが発生した原因を突き止め、それをどうしたら防げるか考える。原因については、表層ではなく、奥深くまで検討する必要があるでしょう。

最後に、その対策を行動とか習慣に落とし込む。対策を立てても、実行しないと、それと継続的にしないと意味がありません。頭で気を付ける、よりは、タスクリストとかシステムとかで、機械的に対応したほうが、効果的です。

失敗した、それで済ませてしまえば、それは単なる失敗です。失敗したらそれをどう活かすか、考えることが必要ではないでしょうか。