この文章は令和4年1月24日に書いていいます。令和4年1月22日の新規感染者数は54,565人過去最高で、第5波のピーク時の倍を超えました。ぼくが住む、長野県でもまん延防止等重点措置を適用する、という話になっています。一方で重症化リスクは低いようで、そろそろ、制限を緩めていた方がいい、という声もちらほら。こんななか、自分の身に起こったアクシデントを紹介します。
さて、先日、悪夢のような電話があってから週末を迎えました。体温は朝晩2回図りましたが、特に平熱で発熱しているということはない。ただ、喉がなんとなく痛いような違和感があるような感じでした。普通の状態だったら、「ちょっと、風邪っぽいかな」で済ませるような症状ですが、オミクロンに感染すると風邪に似たような症状が出る、といいますし、接触者になったばかりですし、とてもとても気になりました。
不安の内容ですが、意外と自分の体のことは不安ではなかったのです。オミクロンは重症化しにくく、ワクチンもまだ接種してから4ヶ月はたっていないので、まだ、抗体は残っているはずだ。気になったのは、同居している親のことが一番です。やっぱり、年齢とワクチン接種してから半年以上経っているということが不安でした。あとは、仕事に対する影響。濃厚接触者であっても、10日は隔離されてしまう、と、仕事にならない、、。それと、感染したあと、いちいち自分の知り合いに連絡するのが辛いですよね。
で、耐えきれず、月曜日の午前中に、かかりつけ医の元に飛び込むことに。そうして、状況を説明すると、そこで抗原検査を受けることになりました。今回は、自動車の中で診察を受け、いつも白衣の先生や看護婦さんもフェイスシールド+ビニールの防護服で、かなり物々しい感じで出てきました。鼻の穴に綿棒を突っ込み検体を採取し、それを検査にかけてもらう。待つこと20分くらいかな、で、出た結果は陰性、ということで、発熱もしていないし、まあ、大丈夫でしょう。
というわけでほっと一息。喉は確かにまだいがらっぽいけど、陰性という結果が出たので、だいぶ楽になった感じです。多分、接触者認定されたことにより、神経が過敏になり、喉の状況もしんどく感じられたのでは、、と、考えています。やっぱり、マスクをきちんとする、というのは有効だったんだな、、とも思いました。
ちょっと、教訓というか、反省を残しておくと、この前の最善手は、連絡をもらった時点で、すぐにかかりつけ医に連絡すべきだった、、、と思います。そこで、指示をえておけば、それに従って動けばいいので。そうすると、少なくとも週末を悶々として過ごすことはなかった、と思います。