やっぱり、「これは言うのやだな〜」と思うこと、ありますよね。ですが、そういうことは、勇気を持って言わないとまずい、、のですよ。今回はそんなことをば。

言いにくいけど、言わなければならないこと、なんでしょうかね？例えば、部下に注意することかもしれないし、お客さんに対して値上げを要求すること、それとか、上司に意見を言うこと、友人からの気が乗らない飲み会を断ること、などなど、人間関係においてはたくさん生じてきます。

こう言ったことについて、言いにくいので、言わなかったらどうなるか。部下の素行はいつまで経っても直らない、納得のいかない報酬で働き続ける、上司も変わらない、いつまでも気が乗らない飲み会に出続けなくてはならない、と言うことが考えられます。

じゃあ、逆にいったらどうなるか。確かに、部下に逆切れされるかもしれないし、契約を打ち切られるかもしれない。また、上司からも説教されたり、友人との間は気まずくなる可能性はあるでしょう。他方、部下の素行が改まるかもしれないし、値上げを受け入れてもらえるかもしれないし、上司に自分の意見を受け入れてもらえるかもですし、友人とも飲み会に行かずとも関係を続けることはできる、かもしれません。

つまり、言わない限りにおいてはその状況はいつまでも続いていく、と言うことが想定されます。逆に、いえば、どうなるかはわからないのですが、状況は好転する可能性、はあるでしょう。

世の中には、「言ったものがち」「憎まれっ子は世を憚る」と言うように、思っている以上に自分が言ったことは受け入れてもらいやすいです。相手としても、言わなければ見て見ぬふりをすることもできるのですが、言われてしまうと、対応しないといけない、と言う、圧力が発生します。なので、勇気を出してスピークアップしてみましょう。言わないと、どんどん、自分の人生が閉じていきますよ。