相談されたらまず背景をきく

先日は、とあることを相談されました。その時には、すぐに答えを聞いたのですが、若干、ポイントがずれたかな、、と思ったのです。どうすればよかったか、、が今回のテーマです。

先日、知り合いからぼくがどうやって英語を勉強してきたか、聞かれました。どうやって勉強していきたか、、と言われても、英語は色々な方法で勉強してきたのでどう答えていいか分からず、とりあえず、思いついたまましゃべっていました。そのうち、そのかたが、英語を聞いて理解できるようになりたい、、という理由がわかったので、それに合わせて自分の体験談やアドバイス的なことを話して、納得をいただきました。

この時、ぼくはどのように話を組み立てるべきだったか?やっぱり、理由や背景を聞いてみることでしょう。そして、理由や背景がわかれば、それに合わせてこちらも回答することができました。

理由や背景を聞く、ということは、当たり前のように見えて、実はそうではない。特に、自分が得意としているテーマや、話したいことは理由を聞かずに、思いついた端から話したくなってしまいます。その気持ちをグッと堪えて、理由や背景を確認することにより、相手の核心をついた質問ができるのかな〜、なんて。

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