このコロナ騒動から感じたこと169〜今抱えている感情は?

この文章は令和3年8月31日に書いていいます。本日の新規感染者数は、17,713人となっております。まだ、高めな水準ですが、若干、減少傾向にあるので少しほっとしています。今回は、コロナ禍で持つ感情を少し綴ってみます。出来事や統計情報は後からでも辿れるのですが、感情はその時でないと消えてしまい後からでは拾えないので、これを気に言葉に落としておきます。ちなみに、今回はなんの教訓もない、単なる記録なので、読まれる方はそのつもりで。

やっぱり、コロナは怖いのです。特にデルタ株が猛威を振るい出してからは、怖く感じます。今までだと、「俺はまだ40代だし、死ぬことはないだろう」と思っていたのですが、最近は40代〜50代の重症例も出てきていて、必ずしもそうは言えなくなりました。あとは、感染力高いし、後遺症もあるし、社会的な影響(2週間の隔離、バッシング)医療逼迫、もあって、やっぱり、かかりたくないなー、と思います。

なので、コロナ関係のニュースは気になってしまいます。特に新規感染者数の動向や、重症者数の推移は気になります。自分が住んでいる地方だと尚のことです。これは、みなくてもいいだろう、という話もありますが、やはり気になって見に行ってしまいますね。

それもあって、寛容さは結構なくなります。帰省、旅行で自分が住んでいる地方で感染拡大が起こると、やっぱり、イラッとしてしまいます。Facebookで飲み会の様子が流れてくると、これまた、心に響きます。人が楽しそうにしていると、これまた、面白くなかったりします。だからと言って、クレームをつけたり、暴力的なことをしたり、、ということはないのですが、一方でそういう行動に出てしまう人の気持ちもなんとなく分かったりもします。

政治に対しても、寛容さはなくなります。政治家の方々はコロナ感染だけではなく、色々な方面のことを気を使い、バランスを取るように政策運営しているんだろう、、とは思います。ですが、感染拡大や医療逼迫という状況が起こると、つい、政府や政治家を責める気持ちは生じてしまいます。

あと、唯一の救いと感じるのがワクチンです。やっぱり、できる限り早く打ちたい、と思います。もちろん、ワクチンを打つのにもリスクはあります。ですが、計算的にも、心情的にも、打たないリスクより打つリスクを取りたい、とは思います。なので、なんらかの事情でワクチンの予約が取り消されたら、もう絶望してしまうだろうな、と感じています。

ややぐちめきましたが、今、自分が持っている感情はこんな感じです。とは言っても、自分自身は恵まれている、と感じることはあります。まず、仕事がコロナの影響を受けにくい、ということ。これが、飲食や旅行だとかなり厳しいです。また、家族(親兄弟)がみんな同じ地方にいるので、帰省する/しないを考えなくていい、ということ。また、職場、友人、家族についてはコロナにかかった人がほぼいないことはあります。そういう意味では、まあ、だいぶ、ましな状況ではあるなー、と感じています。

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