真の聞き上手になるためのコツは?

聞き上手、目指している人、多いと思います。よく、耳は2つ、口は一つなのは、聞くことが大切だからだ、なんて、言葉もあるように、聞き上手を賞賛する言葉結構多いです。ですが、聞き上手になるに際して、一つ、割とハマりやすい落とし穴があります。そんなことをば。

その落とし穴、黙々と話を聞けばいい、、と思いがち。自分は口を挟まず、人の話だけを聞いている、と言う人いるかもしれませんが、それはそうではありません。それは、逆の立場に身を置いてみればわかります。一方的に言葉も挟まずに黙っている人に話し続ける、と言うのは結構ヘビーなことです。

じゃあ、どうすればいいか。一つずつ確認していきましょう。まずは、表情です。つまり、笑顔や柔らかい表情で聴くこと。つまらなさそうにしている人、より、ニコニコと楽しそうに話を聞く人の方が話しやすいです。

それと、相槌やうなづき。相槌も、一つの相槌を使い続けるより、話の内容や展開で複数使えるとなおよし。あと、うなづきがあると、相手の理解度がわかるので、結構話しやすくなります。

それと、質問。うまく掘り出す、というか、いい質問をすることができれば、どんどん、どんどん、話が膨らみます。そうすると聞いている方も楽しくなって、話のテンポが弾んでいきます。

で、あとは、相手にもよるのですが、ある程度は聞き手でも話すこと。ある意味、会話は聞き手と話し手を交互にしていくことなので、それがスムーズにバランスよく交代していくと話がはずみます。ぼくが聞き役に回るときでも、3〜4割くらいはしゃべるかな。

でも、一番大切なこと、それは「相手の言うことを興味深くきく」と言うことです。相手の話に興味を持てば、割と上に書いてあるようなテクニックを採用できます。逆に、相手の話に興味を感じないと、つい、投げやりに聞いてしまう、ということもあるので、注意ですね。

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