自分なりのお金の使い方哲学

お金を使う、それには、その人の価値観や生き方が問われます。やっぱり、お金は有限なものなので。今回は自分なりにどうお金を使うか、考えてみました。

まずは、人間関係。人間関係を作ったり維持したりするためには、割と使うかも。昔からの友人に会いにいく、人に会える場に顔を出す。セミナーに出かけ、知識とともに人間関係の構築を図る。お金を払ってでもコミュニティに所属をする。ここぞ、という人にはコーチングやコンサルをお願いする。あと、食事会を主催する、なんていうもの人との関係を作ったり維持したりするのに役立ちます。

もう一つは、自分の夢や成長に関すること。夢、といえば、留学したい、という夢を持っていたので、実際に留学しました。多分、金銭的には見合わない、と思いつつも、自分としては満足しています。成長というと、やっぱり、本を読んだり、セミナーに出たりはあります。あと、業務や仕事に関する書籍なんかも、あんまり、ケチらずに買うようにしています。

あとは、趣味的領域。旅行や食事、料理には割とケチケチしていない、と思います。海外旅行、わりと貧乏旅行ですが、とはいえ、一回で聞ければ10万円単位でお金がなくなります。あと食事も豪華なものを食うわけではありませんが、1コインで食事をすます、のは嫌なので、それなりなものは食べています。料理も料理教室に行ったり書籍を買ったりはあります。

それと、個人としてPCを持っています。今は、スマホやiPadですます人も多く、逆に個人でPCを持つ人はさほど多くないのでは。でも、ぼくの今の生活ではPCは奢侈品ではなく生活必需品です。

逆に、住宅とか、家具とか、衣服とかにはあまりお金をかけていません。服は割と同じような服ばかり着ているような気がします。ブランドも興味ないし、ゲームもせず、趣味も旅行、料理以外はお金のかかる趣味は持っていないですね。酒もさほど飲まず、タバコは吸わないということはあります。

これは、ぼくなりのお金の使い方の基準です。もちろん、これが全てではなく、自分の価値観や状況に即したお金の使い方ができるといいのでは。大切なことは、使い方のポリシーをきちんと持つことだと思います。

人生のコツ/趣味