自分の怒りポイントを理解すると落ち着くよ

かちーんときたり、イラッとしたり、ムカついたりすること、ありますよね。そういう時、どうしてそういう感情を抱いたのか、考えてみましょう。

怒りを感じる時、というのは、結構、癖というか、背景というかがあったりします。そこは人の性質によって結構違います。やっぱり、拘っているところ、誇りを持っているところ、逆にコンプレックスを感じているところを抵触されると頭にきます。

ぼくの場合、メールの返信がなかったりすると結構気になります。それと、自分がしていることを横から口や手を出されるのもやだなー。プレッシャーをかけられるのも辛いし、コンプレックスに感じているところを突かれると、つい、感情的になってしまいます。

感情が沸き起こった時に、「こらー」と言いたくなることを、いったんは堪える。そこで、自分が怒りを感じた理由や背景を考えてみる。それにより、「あっ、自分はこういうことで怒りを感じているんだ。」ということがわかると、なんとなく自分が客観的に見れる様になります。そう、あたかも、泣き叫んでいる5歳児を側からみているような。

そういうモードになると、なんとなく、落ち着いてくる。大人の自分を子供の自分が宥めるような感じでしょうか。

ということで、頭にきたら、それはなんでだろう、と思いを巡らせてみると、意外と心が楽になりますよ。

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