話をしていて違和感を感じたことありませんか?そういう場合、つい、こちらも動揺したりスルーしてしまったりすることもあったりします。ここでは、そんな時どうするか少し考えてみました。
違和感、例えば、「なんでそんなに焦っているのだろう」、「あれ、これ前にも話たのになー」、「別にそんなに怒ることでもないのに」というような場合。こちらもおかしいと思いつつ、つい動揺してうまく対応できなかったり、つい気にしないでその場を終わらしてなんとなくもやもやとしてしまうこと、あるかと思います。
実は、そんな時、隠れた意図や事象があることが往々にしてあります。相手は、その意図や事象に基づき言動を作っているのです。もしくは、価値観や考え方からそういうことが出てくることもあります。
ので、パッと言われて焦ってしまうのですが、少し意図を予測してみる。できれば、相手にズバッと聞いてしまう。意図がわかれば、想像できれば、対応方法を考えることができます。
もちろん、自分が読んだ意図が正しいとは限らないので、意図をふまえつつも、決めつけずに会話をして自分との読んだ意図が正しいかどうか検証をすることも必要でしょう。
なので、何か違和感を感じたら、スルーせず、きちんと受け止めて違和感を分析してみる。そして、相手の裏の意図を読むようにすれば、ツボを外さずコミュニケーションを重ねることができるのでは、と思います。