やはり、人が生きていくと色々なことに不安を抱えがちです。その不安について類型と対策を考えてみました。
まずは、新しいことに対する不安。進学、引っ越し、就職、転職、結婚と、、もちろんそこまで重要なことでなくても、新しい人間関係や場所なんかでも、不安を覚えるものです。これはもうある程度下調べをして、えいっと、飛び込む。案ずれば有無がやすし、、というやつですね。
それと、先が見えないこと。上記と若干かぶるかもしれませんが、仕事が雑多に入っていて、あたまが整理されなかったり、どのくらい時間がかかるか見積もれなかったりすると、「本当に終わるのだろうか。」と不安になります。これは、できる限り頭を整理したり、時間見積もりを作ってみると少し楽になります。
あとは、体の不調。特に、あったことがないような体調であったり、数字が悪くなったり、今まで体験したことがない体調を経験すると結構不安です。どんな病気なんだろう、とか、このままよくならないのでは、ということが頭をよぎります。一つの方法は、医者にいって確定診断を受けてしまうこと。自分の病気、原因、治療法、その後の予後なんかがわかるとスッと楽になります。
ということで、不安はどういう時生まれるか、それはおそらく、見えない、わからない、予測できない、という時に起こってくるものだと思います。なので、対策としては、調べるなり考えるなりして、できる限り見える状況にもっていく、ということが必要です。それとともに、どこかで覚悟するとか腹をくくるということも必要になろうかとも。