コミュニケーション能力、実は、とても貴重なものだったりもします。案外、コミュニケーション能力を持っている人こそ、その価値に気付かないものですが、今回は、そんなコミュニケーション能力の偉大さについて考えてみました。
人が生きていくうえで、おおよそ、人とのかかわりは欠かせません。大人であれば、仕事に始まり、恋愛/結婚、親族や地域とのつきあい、それに友人との交流、なにをとっても、人がかかわってきます。そんな、人とのかかわりを円滑に動かしていく、コミュニケーション能力は不可欠です。
よく、強みを伸ばし、弱みは捨てる、といいますが、コミュニケーション能力は汎用性が高くて捨てられない、ですよね。例えば、英語とか試験勉強であれば、「苦手だから」とそれを使わない仕事や生活も、まあ、できます。コミュニケーションができなければ、山や海辺に住み、自給自足生活でもしない限り無理でしょう。
あと、コミュニケーション能力を高めるのは意外と難しい。普段のスタイルが確立していることが多く、それを変えるということは、なかなか、困難なんです。元の木阿弥になったりすることも往々にしてあります。多くの人がそれを感じているのは、本やネット、コミュニケーション講座など、世の中に満ち溢れているところをみればわかるところでしょう。
というわけで、コミュニケーション能力、実は社会生活の基礎であり、この上に様々なスキルや技術が乗るとさらに、社会生活力があがります。ので、コミュニケーション力がある、ということは、偉大なことなのですぞ。