このコロナ騒動から感じたこと124~コロナ下でのイベントの考え方

この文章は令和2年11月23日に書いています。連休最終日、、ですが、コロナの勢いは止まらないようです。慎重に気をつけながら楽しみたいものですね。

このコロナ禍の中、イベントを開催する場合どうするか、ということ、頭痛いですよね。一番、簡単なのは、やらないことですが、必ずしもそういうわけにはいかない、ので、する場合はどこを注意するか考えてみました。

まず、形式としてできる限りリスクが低い方法でできないかどうか、考えてみます。一番リスクがないのはやっぱりオンライン。これだと人との接点がないからうつりようがない。その次は屋外。換気を考えなくていいのは楽。あとは、食事を伴うかどうか。食事を伴うと、マスクをはずすのでその分リスクは高くなります。

形式が決まったら、その中でどうやってリスクを下げるか。コロナ対策の論点は、入場制限、三密回避、連絡先確保、換気、マスク着用、手指消毒、と割と汎用的なので、イベントの性質に応じて、できる限りの対策を立てていきます。もちろん、会場側の考えや事情もあるので、ごり押しはせず、最適解を求める、という心構えが大切でしょう。

大切なのは、会場側に丸投げしないこと。これは、2つの意味で重要です。まずは、会場に丸投げしてしまうと、会場の論理やオペレーションにコロナ対策が引きずられます。もちろん、やむを得ない面はあるのですが、主催者として満足できる水準にコロナ対策を持っておく必要があるでしょう。もう一つは、説明責任。こういう対策を打ってますよ、ということを募集の際や聞かれた際に応える必要があると思います。

あとは、きちんとコロナ対策を打ちながらイベントを進めておくことでしょう。そうそう、万が一の場合のコンティンジェンシープランもあったほうがよい。なかなか、こういう時期、イベントを打つのは大変ですが、こういったことをふまえつつ、適切に打っていきたいものですね。

未分類