メールやメッセージの返信をどうするか、ということは古くて新しいテーマです。なかなか、難しいところですが、こちらについて考えてみます。
仕事上であれば、即レスがベストです。相手も用件があって、問い合わせているので、早く返せば返すほど用件の解決が早くなります。情緒的にも早く受け取ると嬉しかったりします。
とはいえ、どうしてもすぐに返せない、ということもあるでしょう。確認したり、調べたりしないといけなくて、すぐに答えが難しい、ということありますよね。その場合は、受け取った旨といつ頃返せるかについてだけは早く返しておくといいですね。
あとは、習慣として、24時間以内に返すとかルールを定めておくといいでしょう。個人的には24時間だと少し遅いような気がして、午前中に受けたらその日中、午後であれば、次の日の午前中には返すようにしています。
プライベートの場合はどうか、というと内容によってことなります。例えば、用件やスケジュールについては出来る限り早めに返したいところ。特にスケジュールは、そこの時間を空けていたりするので、返信がないとスケジュールが確定できず、少し困ります。
逆に、やり取りを楽しむ、だと、相手と自分のペース間の調整が必要です。例えば、ラインでのやりとりのように、メッセージが飛び交う人もいますし、逆に、じっくり時間をかけてメールのやりとりをしたい、という人もいます。そのペースをある程度は合わせてみる、ということが必要なのです。この場合は、早ければいい、というわけではなく、相手より少し早目なのが、ベストなのでしょう。
ということで、メールのレスは状況により異なります。適宜、使い分けをしてみたいところですね。