このコロナ騒動から感じたこと99~ピークは越えたというけれども

この文章は令和2年9月1日に書いています。さてさて、昨日の日本全国の新規感染者数は633人、第2波の峠は越えた、といえそうです。とはいえ、油断は禁物ということが今回のテーマです。

そもそも、感染者の減少がピークを迎えた、ということは自然にそうなったわけではない、と思います。そこには、社会的要因が強く作用していたと。

まずは、メディアや政治家からの発進。毎日のように放送される新規感染者の数、夜の街に行くのは控えようというよびかけ、多くの人が何らかの形で守る新しい生活様式、お盆は故郷に帰るのは控えよう、という有言無限のプレッシャー。Go To は少し様子見、とか。

そういう多々の要因により、多くの人が感染症対策を講じてでてきた結果もたらされたのが、新規感染者数減少という結果です。

なので、ここで気を抜くと、また、感染者数というのは増加します。あたかも緊急宣言解除後に気を抜いていたらあっという間に、ここまで感染者が増加してしまった、という状況になるのと同じように、で一方では経済を回していかないといけないので、そのバランスが当面のテーマになるのか、、、というところでしょう。

ということで、最近、減少傾向にあるものの、気を抜かずに、どこか適当なバランスをとりつつ、進めていくことが必要では。

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