この文章は令和2年8月19日に書いています。コロナの影響で経済も大きく低迷しています。4月~6月期はGDP年率 27.8%の減少となっており、なかなか、厳しい状況になっています。
やっぱり、コロナとは長期戦の模様を呈してきました。なかなか、止まらない感染者数の増加、経済に影響を与えるあまり拡大防止策もなかなかとれず、で、効果的な治療策も見いだせない。
そうすると、これを所与として対応していくしかない。いつまでも、謹慎していられない面もある。国全体としても、個人としても、どこかで線を引いてその線に基づいて行動なりなんなりを決める必要があるでしょう。
まあ、ワクチンが年内に成功すれば、状況は劇的に変化すると思います。そうでなくても、対応策は少しずつ向上するので、生活も少しずつましになってくる、そんな面があるのでは。
あとは、コロナに対して国民感情も徐々に慣れてくる、ということもあるでしょう。結局、病も事故もコロナだけではない、ということと、多分にコロナが恐れられているのは、新しい病だから、ということもあり、それが新しくなくなればそれほど恐れなくなるということもありそうです。
なので、コロナとの付き合いは長期にわたるのでしょう。ゆくゆくは、風邪やインフルエンザと同じような感じの付き合いになるのでは、と考えます。コロナがもたらした急激な社会的変化も多少は戻つもそのままのところもある、そんな感じになるでしょう。