最近、ぼく自身、コーチングをビジネスの柱にしたいな～、と思うようになりました。技法、手法は学び、練習などもしています。そこで新たに、コーチをつけたりもしましたので、今回、その背景を話してみたいと思います。

まずは、自分の課題解決のため。やっぱり、自分一人でやっていると、考えが堂々巡りになりうまく思考できない、ということもあります。あとは、一人だと行動を先送りしてしまったりするので、誰か見てくれる人がいると進捗しやすい。後、コーチングを勉強した後のほうが、コーチの使い方というか、お付き合いの仕方がわかり、コーチングを受けることが効率的になったりします。

あとは、自分自身の勉強のため。どういう質問をしていて、どういうタイミングでどういうことをいうか、ということが勉強になります。それを自分のコーチングに活かせば自分自身のコーチ技法も上達するのかな。

それとともに、自分がコーチングを進める際の正当性にもなります。自分がコーチングというサービスを提供するにあたって、自分がコーチを付けていた方が、「ぼくもコーチをお願いしているけど、なかなか、いいですよ。」と言ったほうが、説得力が生れる。そういった、正当性を主張するためにも自分自身がコーチをつけておいたほうが、いいでしょう。

ということで、コーチングを業とする人はコーチをつけたほうが、いい、と思います。ぼくは今のところ領域別にコーチを2人態勢にしています。