このコロナ騒動で感じたこと90~コロナとお盆を考えてみました

この文章は令和2年8月10日に書いています。やっぱり、コロナの感染は止まりません。経済に対する影響や人の気持ちを考えると、緊急事態宣言のような強い措置はとれないんだろうな~、と感じます。自分自身で身を守り、社会生活とのバランスをとることが必要だろうな~、と思いました。

さて、お盆。やっぱり、人の動きがかっぱつになっていることは感じます。長野県でもぽつらぽつら県外ナンバーの車も見かけるようになっているようですし。5月の連休の様に緊急事態宣言を出して人の動きを止める、とはしていない。5月帰れなかったのでお盆くらいは帰省したい、旅行したい、という感情は止めれないのでは、と思いました。

なので、お盆が明けた後は、コロナは全国的に拡大するだろうな、というのは、容易に予測がつくところ。この流れの中で、どうやって、自分の身を守るのか、ということをきちんと考えないといけないです。ここは政府や地方自治体任せにはできないので、この1~2週間の行動は少し抑えめにする必要があるでしょう。

よく、旅行はよくて、帰省はだめのはなんでだ、ということもあります。もちろん、旅行も帰省も人の移動を伴うので、感染を拡大させる要因になりえます。ですが、帰省のほうが受け入れる側も行く側も気が緩むし、同じ屋根の下にいることによる感染リスクもあるので。旅行の場合は、少なくとも受け入れ側は厳戒体制なので、その分感染リスクは低いかな~、と感じています。

まあ、このコロナ禍のもとでは、連休とかお盆とかを待たずに行けるときに帰省したほうがいい、と言えます。実際、県外移動が解禁されたのが、6月19日で、そこから6月いっぱいまでは、身動きがとれやすい状況だったかと思います。なのでそのタイミングを帰省をしてしまったほうがよかったとも言えましょう。

それと、コロナからも離れるのですが、もう少し休みを分散できないものか、、と思います。日本だと、5月の連休、お盆、年末年始が一つのまとまった休みでその時期に人が大量に動きます。これは、感染症対策的にはもちろん、渋滞等の問題を引き起こします。そうではなくて、もう少し社会的に分散して休みをとれる体制になれないいのかな、、と思います。そもそも、お盆は法律上の休日ではないので、無理に休まなくてもいいのでは。

未分類