このコロナ騒動で感じたこと75~会食の怖さとは

この文章は令和2年7月6日に書いています。東京では連日新規感染が100人越え。そろそろ、他の都府県からは移動自粛めいたメッセージが出始めました。ただ、緊急事態宣言をするための財源は無くなっているようで、感染が広がっているにもかかわらず、手が打てないそんな状況になっています。

で、会食。感染防止、ということを考えると会食は少し怖い面があります。マスクをせず、会話をしながら、飲食をする、というと飛沫感染が気になります。お店によっては、換気やソーシャルディスタンスもあまりきちんとされていないところもあったりします。

で、普段は、気を付けてマスクをしている人も、会食の時は気が抜けるようで、マスクをはずしてしまいます。みんなマスクを外すと、なんだか、それが逆方向の同調圧力となり、自分だけマスクをしにくい、ということになります。

こう考えると、やっぱり、会食がクラスターになるのも納得ができるような気がします。

さて、どうするか。一番、安全策は会食はしない、ということでしょう。そうすれば、かなり感染リスクを抑えられるかと思います。

とはいえ、それはそう簡単ではない。で、2番目は自分で会食をコントロールできる環境を作るということ。自分の家でのホームパーティーであれば環境は作りやすい。でなくても、主催者ならお店側にもアレコレ言えるし、人数の調整もできます。

最後は、会食の重要性やリスクを判じて参加するかどうかを決めていく。ある程度絞り込んでいく、ということです。

ということで、実は会食、怖いんだ、という話です。とはいえ、全くしないのも生活に彩りがなくなるので、少しはしたい。そのバランスがまさにリスク管理、ということになるでしょうか。

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