うまく休肝日を作り、お酒の量を減らしていくためには

前回のポストではお酒の弊害的なことを考えました。ので、今回は、どうやってその量を減らすか、少し考えてみました。

効果的なことは、飲まない日を作る、ということです。そう、世間でいうところの休肝日。少なくとも、1週間に一回、できれば1週間に2回くらいとりたいところ。

いやいや、1回あたりの飲む量を減らせばいいのではないですか、と反論する向きもあることでしょう。ですが、飲み始めると自分が満足する量まで飲んでしまうのが常。酒を飲むと、心のコントロールが弱くなるようで、途中でやめることは難しく感じます。

それと、休肝日を増やしていくと、お酒を飲む日における酒の量も減ります。これは、おそらく、お酒に対する耐性が落ちて、少しのお酒でも酔えるになるからでしょう。

ただ、休肝日を作る、といってもそれは結構難しいところもあります。まずは、寝つきが悪くなる。酒による睡眠導入効果がないので、寝にくく感じることがあります。これは、ある意味慣れの問題なので、しばらく我慢していると慣れて割とスムーズに寝付きやすくなります。

あと、飲まないとその時間が浮いてしまいます。浮いた時間を持て余るようになると、また、酒に手が伸びてしまいますよね。なので、浮いた時間をどう使うか、ということも検討することが必要です。

考えられることとして、本を読む、映画やDVDを見る、勉強する、運動をする、勉強会等酒が絡まないイベントに行く、マッサージに行く、等々。もちろん、自分の人生をプラスにすることのほうがいいのですが、単に時間や心を埋めれることだけでもOKだと思います。

記録をとる、のもいいでしょう。日記でもメモ帳でもいいので、飲んだ日は×、飲まない日は〇、というように記録しておくとわかりやすいです。

そうそう、休肝日が作れない日があったからといって、必要以上に腐りすぎないことが大切。できない日があっても、気を取り直して、淡々と続けていくということが必要ですよね。

あとは、なんのために休肝日を作るのか、ということを強く意識すること。メリットを考えられるだけあげだしてみるといいでしょう。

やっぱり、お酒を減らすには休肝日を作ることが一番なのでは、、と思います。ただ、休肝日を作るのは結構難しい面もあるので、適宜、工夫をしつつ進めていくということが必要でしょう。

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