食事会の開催からマーケティングを学ぶ

先日、外国料理を食べるというイベントを開催しました。案外と、注目を集めたので、その要因をふりかえってみました。

実は、以前も似たような食事会イベントをしたことがあるのです。その時は、会を大きくしよう、という目論見があったので、結構、集客なんかしました。でも、自分が意図するより人が集まらず、最後のほうは参加者が3人とか2人とかそういったこともありました。それほど、注目もされませんでしたしね。

で、今回も同じような結果になるかと思ったのです。今回は、結構、注目も集めました。さほど、集客にも力を入れず、直接メッセージもそれほどはしませんでした。でも、facebook上もコメントをいただき、5人程度の人にも集まってもらったので、結構、自分としてもうれしかったのです。

で、ここから学べること2点。一つは、訴求ポイントがあるか、ということ。今回は、「外国料理」というのが、訴求ポイントになったようです。前回の食事会は「谷根千食事会」といったのですが、場所と食べ物がリンクせず、あまり刺さらなかったのでは、と振り返っています。

もう一点は、やってみないとわからない。これも事前の予想は、「それほど注目されないだろうな~。」と思っていたのです。それが、結構な興味をもっていただいた。つまり、実際に、マーケットに投げ込んでみないとなにが受けるかわからない、ということでしょう。投げ込んでみて初めてわかったのだと。

ということで、食事会を開催する、ということからも、マーケティングが学べます。案外、手軽といえば手軽なので、興味があればやってみるといいでしょう。

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