今更ながら、男女の感覚の差について考えてみました

男と女、どうしても、物事に対する感覚は異なり、時としてそれが対立の基軸となるようです。言い古されていることといえば、そうなのですが、今回はそんなことをば。なお、書き方が若干図式的(決めつけ的)になりますが、あらかじめご了承ください。

まずは、男はシングルタスク、女はマルチタスク、と言います。ようは、男は一つことに集中すると、周りが見えなくなり、女性は同時並行で色々なことができる、ということです。

これは、ぼくが料理をしている時はそんな感じがします。つまり、料理をしているときはそこに集中しているので、なかなかそれ以外のことについては目に入らない。逆に女性は、話をしながら料理をする、というところにこんな傾向が表れています。

また、女性は察して、男性は言う、ということがあります。女性は察してほしい、と思うことがあるようです。ただ、男性は本質的に言われないと気付けない。その結果、コミュニケーションがうまくいかなくなってしまう。逆に、女性は男性の状態をある程度察してしまうので、男性が嘘をついてもなんとなくわかってしまうようです。もちろん、中には男性にも察する能力に長けている人もいて、そういう人はモテますね。

あとは、男性は問題解決を志向し、女性は共感を志向する、というのもあります。結局、女性が悩みごとを持ってきたときに、男性は解決しようとしても、まったく響かない、ということに起因するようです。

でも、これはどちらかというと、受け答えに関する類型化です。男性であっても、共感されたいということは結構あるようです。逆に、女性であっても、解決策を欲しいこともありますよね。ぼくが受け手なら、これについては、共感と解決策両方提供するようにはしています。

ということで、男女の感じ方の差について。これは、一般化しているため、個人差もあるし、当てはまらないケースというのもあろうかと思います。ですが、多少は参考になると思うので、是非に参考にしてください。

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