会計事務所で仕事をしていると、社長や幹部の人から色々と話をされることもあるでしょう。それを聞くのも仕事のうち、と思っています。
社長にとって会計事務所の担当、という人は、会社の外にいる第3者です。また、関与も継続的になるため、会社のことを結構よくわかっています。なので、比較的悩みとかを相談しやすい、立場に立っていることになります。
だからこそ、つい、色々なことを話してしまう、ということもあります。ぼくはそこをきちんと話を聞くことが大切なのかなと。
その中で、解決策を提示できればいいです。特に、会計上、事業上の悩みであれば、解決策を提案できる、ということもあるでしょう。
そうできないとき、というのもあるでしょう。特にビジネスとは直接関係のない、家族関係とかをなんと答えていいかわからない、ということもあります。
そういうときでも、きちんと、相手の話に耳を傾ける、ということは必要なことかな、と思います。というのは、話を聞くだけでも、相手の気持ちはすっきりする、ということもあるので。
本当は、こういった悩みを解決できる手法があるといいのですが、全てに答えるのはやっぱり難しい。ですが、できる限り話を聞くようにします。