さてと、年末年始。どうやったら、ダラダラしすぎず、効率的に過ごせるか、ということを考えてみました。今回は、生活のリズムを保つ、という観点から考えてみます。
年末年始、普段とは異なる時間の流れがあり、なかなか、一定に保つことが難しいです。大晦日であれば、やっぱり、寝る時間は遅くなるし、親戚や友達の家に遊びに行けばどうしてもそこにある程度は合わせる必要はでてきます。
ですが、あまり、生活のリズムを乱し過ぎると、休みモードがさらに強くなってしまい、生活の規律が失われてしまいます。また、そのまま、年末年始が明けて平常モードに戻ろうとしても、体のリズムがおかしくなっていて、スムーズに戻れない、ということもあるでしょう。いわゆる、正月ボケ、というやつですね。
一つの提案として、平日より1~1.5時間程度、起きる/寝るの時間を後ろにずらす、ということがいいかと。そうすることにより、休みの寝坊できる喜びを味わいつつも、それほど大きく生活のリズムを乱すようなことはないはずです。また、寝る時間を遅くすることにより、二年参りや親戚や友達との交流もはかどるようになるでしょう。
もちろん、生活を激しく乱すことこそが年末年始の喜びだ、という点は否定しません。逆に、平日と全く同じように起床就寝すべき、という考え方もあり、それも一理あるかと思います。ですが、ある程度、生活に規律を持たせつつも正月らしさを楽しみたい、という人にとっては一つのヒントになるか、と思います。