さて、この旅行記もそろそろ、終わりに近づきました。なので、ここでは、今まで紹介できなかった、ベネチアの風景を紹介します。観光の名所ではないのですが、こういったものもいいですよね。
まずは、街でふと見かけた、置物。翼の生えた龍、です、、、いわれは不明ですが。それと、この傘の置物も結構かわいらしいですよね。
そのとなりにある、PER RIALTOとありますが、この→の方向へ歩いていくとRealto(リアルト橋)につけるという、標識です。この手の標識はサンマルコ広場やフェリー乗り場(駅前)についてもあるので、迷ってもこれを見つければ、どこかしらには出られます。
言わずとしれた、仮面。ベネチアのお土産では、ベネチアングラスと並んで有名ですよね。でも、こんなに顔がずらっと並ぶとそれはそれとして、ちと、怖い、と言えば、怖いのですが。
それと、リアルト橋の近くにはちょっとした広場があり、そこで、ちょいちょい、パフォーマンスをしている人がいるようです。通りがかったときは、こんな人がいました。結構、いい曲でしたよ。
あと、ベネチア、というと、風光明媚なところなので、結婚式用の写真(多分)を取っている人がいました。人が多くなる前の朝早くにとっているようです。この前の日も、やっぱり、元首官邸あたりで、ウェディングドレスをきた女性とそのお相手らしい方が写真をとっていました。
それと、これはアカデミア美術館にあるトイレの案内。男女、マークは日本とも同じですが、色の違いがなく、つい、間違ってしまいそうで、少し不安になります。ここに限らず、トイレは男女で色分けされていないので、これは、イタリア国民の傾向でしょうね。
そして、サンマルコ広場の隠れた名物(?)がこの鳩。なんだか、鳩のえづけをしている人もいて、一つの象徴なのかなー、と思いました。
最後に、これが、我々観光客を支えてくれている人たちです。この方々が朝早く、水や食べ物を船でホテルや食堂に搬送しているようです。この人たちがいるから、我々が優雅に観光できるわけであり、感謝感謝であります。写真は水のようです。
というわけで、ベネチアの街の風景の紹介を終わります。観光の名所ももちろんいいのですが、こういう、さりげない街の風景を追うのが私は好きなのです。