このブログのタイトルは、「国境を超える会計人の日記」となっております。これは、読んで字のごとく、「国境超える」+「会計人」の2つで構成されています。今回はこの「会計人」という定義、というか、在り方のようなものを考えてみました。
会計人、これは、会計士でもなく、税理士でもなく、どちらかというと、会計も税務も対応できる、という意図があります。とはいえ、「会計人」と言っているからに、税務より会計のほうによっているイメージです。会計人というのは、資格、というより、在り方を表現したい、ということから、会計人という言葉を使うようになったわけです。
で、この会計人。いったい、なにをすべき人なのか、という定義を、今回、改めてかんがえてみました。すなわち、会計人とは、会計や税務の知識や経験をもとに、企業の経営上、個人の人生上の課題の解決をサポートする、人のことである、、と。
もちろん、従前からしている、記帳、決算、税務申告も業務の対象領域です。決算、申告がきちんと行われないと、コンプライアンス上も管理上も色々と問題がでてきてしまいます。ですが、そこにとどまらず、さらに踏み込んだところを目指す。イメージとしては顧客企業の外部CFOやファイナンシャルアドバイザー、というところになります。
具体的に、なにをするのか、、というところはまだ詰め切れていません。とはいえ、そのあたりも踏まえて業務を遂行できれば、と思っています。今年はどちらかというと、足元を固める、というところがあるので、来年以降発展的に行うことができればと。