人と何かを決める、ということ、結構、多いかと思います。時として、そういう場合、なかなかものが決まらない、ということが往往にしてあります。そうならないにはどうすべき、ということを考えてみます。
まずは意見を
まずは、自分としての意見を持っておく、ということ。つまり、人は案外意見をもっていなく、「どうしていいかわからない。」とか、「なんでもいいよ。」ということ、ありますよね。
食事に出るときなんか、「どこにする?」、「どこでもいいよ。」ということでなかなか決まらない、ということありますよね。自分であらかじめどこに行きたいか意見を持っていれば、その後スムーズです。
相手の意見を聞く
それとともに、まずは、相手の意見を聞いてみる、ということも。自分の意見を押し付けると相手もいい気分がしない、という場合もあるでしょう。それとともに、相手も自分よりいい意見を持っていることもありますし。
というわけで、自分の意見を持ちつつ相手の意見も聞くというのがいいでしょう。まあ、どうしても自分の意見を通したい場合は、自分の考えをどんどん言ってしまうのもいいですが、場合によっては印象を悪くする可能性があります。
意見が合わない時には
意見が合わないときは、状況次第で対応を変えていく。
日々の食事なんかで、それほどこだわりがない場合は、相手に合わせるでしょう。ビジネスケースで、アドバイザーとお客さんという関係の場合であれば、お客さんに合わせる、ということもあるかもしれません。
逆に、どうしてもこだわりたいことがあれば、それにこだわる、ということもあるでしょう。
いずれにしろ、相手の様子や周囲の状況を見ながら調整していくことが望まれます。
まとめ
ということで、人との話をまとめるには、自分の意見を持つとともに、まずは相手の意見を聞いてみる、というところからでしょう。その後、意見が相違する場合は適宜調整を、ということになろうかと。