英語を勉強する、というと、つい身構えてしまうことありますよね。僕自身もストイックに勉強することが多く、時として面倒くさいなー、と思うことがあります。そういう時、楽しみながら英語が勉強する、という、ことも選択肢に入れておくといいのでは。
楽しみながら英語を学ぶには
英語を楽しみながら学ぶ、方法は色々とあると思います。
まずは、英語の音楽、テレビ、映画を見ること。字幕は適宜英語力に応じてつけます。日本語のコンテンツに英語の字幕をつける、というのも面白いかも。英語の素材であれば、youtubeにたくさん転がっているので、適宜検索ワードを入れながら、面白そうなものを見るのもいいかも。
もうちょっと能動的には、歌を歌う、とか、文通をする、ということもあるでしょう。場所によっては、「楽しく」英語を勉強することを目的にした勉強会や、外国人との交流会もあるのでそういうところに顔を出してみる、というの面白いですよね。
その他、本や雑誌を読む、とか、ラジオを聞くとか、色々と方法はあるところです。
楽しみながら英語を学ぶ時の意義
まずは、続きやすい。ストイックに英語を勉強しようとすると、なかなかきつくすぐ挫折しがちです。楽しみながら、であれば、それほど苦にならずに続けられます。
そのまま、楽しみながら勉強してもいいですし、徐々にストイックな方向に転換してもいいし、そこはその人の状況によりますが続けやすいということはあるでしょう。
それと、導入として「楽しい」というところから入ったほうがスムーズに入りやすい。特に、子供の英語教育なんかだと強くあてはまります。英語をさせたい、と思うのであれば、まず楽しむところからスタートするとやりやすいですね。
ストイックに勉強しないといけないときには
とはいえ、楽しんで勉強する、ということは限界もあり、必要に応じてストイックに勉強するモード、に転換しないといけない、というときもあります。
それは、ずばり、英語に対する目的や必要性ができたとき。例えば、就職や昇進のためTOEICで〇〇点以上とらないといけない、海外に留学するための英語力、会社で英語で会議をすることになったとき、といったとき。そういった時には、目的や必要性に即して、勉強法をデザインし、ストイックに取り組む必要があります。
裏を返せば、そういうのがなく、なんとなく英語を勉強しなきゃな、と思うときは、「楽しんで勉強する。」ということが必要になります。
まとめ
やはり、楽しみながら英語を勉強する、ということは、英語への導入、接触という観点からは望ましい方法です。
とはいえ、限界もあるので、状況に応じて「楽しみながら」「ストイックに」を使い分けれるといいですね。