いよいよ、本格的に冬将軍の到来です。松本では雪がちらつくときもちょくちょくみられるようになりました。寒さ対策を考えてないといけない時期です。実は寒さ対策は足から、ということが鉄則です。
やっぱり寒さをしのぐには足を温めるのが一番です。足が温かくなれば、その影響でなんとなく体全体が温まるというか、あまり、寒さが気にならなくなります。現在、朝6時頃にこのブログを書いていますが、足は温めているものの、暖房は切ってあります。多少、寒くは感じるのですが、まあ、寒くて寒くてたまらない、ということはないです。逆に、部屋全体を暖房で温めてしまうと、部屋の上のほうが温まってしまい、足元は冷たいままなので、結構、しんどかったりもします。
また、足だけ温めたほうが、経済的、ということもあるでしょう。やはり、部屋全体を温める暖房はエネルギー効率が悪い、と思います。その点、足だけを温めるほうが経済的にも引き合うでしょう。
では、足を温めるといっても具体的にどうすればいいか?まず、リビングだとこたつ、もしくは電気カーペット。こたつは日本の心で僕も好きです。ただ、こたつにはいったん入ると出られなくなる、という弊害もあるため、電気カーペットという選択肢もあるでしょう。また、勉強部屋等で机に向かう必要があるときは、足温器。さらに、足を毛布で温めればなおよし、ですね。で、寝るときは電気あんか。電気毛布と違い、足だけしか温まりませんが、これはこれで具合がいいものです。
もちろん、ここでは、「まず、足から。」ということであって、暖房や電気毛布なでの部屋や体全体を温めることを否定しているわけではありません。まず、足を温めてみてから、それでも足りなければ、部屋や体全体を温める。暑くなってきたら、まず、暖房等をきる、というように、足を優先的に温めるといいのではないでしょうか。