HSBCの銀行口座については、両替を除き、マニラ渡航初日で終わりました。今回のマニラ滞在は3日間あります。そうすると、1日、丸々余ることになります。そこで、いつものようにマニラの街を歩いてみました。

現在、マニラの街には高架鉄道が3本走っています。あたかもLine 1とLine 3がぐるっと円のようになっていて、Line2がその真ん中を通っています。イメージとしては、Line 1とLine 3が山手線、Line 2が中央線のような位置関係になっています。その他、いくつか高架鉄道の路線を作っているようです。やや、残念なのは、Makatiまでつなぐ鉄道なり地下鉄がないこと、そのため、あのあたりでは車による渋滞が酷いことになっています。ちなみにこのあたりがMakati。かなり街でしょ。

今回の旅のスタートはBuendia駅から。私の泊まっていたMakati地区からは徒歩で20分程度かかります。雨が降ってきたので、コンビニで傘を買いそれをさしながらテクテクと歩いていきます。通勤路なので、駅のほうからMakatiに向かって歩いてくる人のほうが多かったです。そうそう、マニラの地下鉄もムンバイと同じく、荷物チェックやX線によるチェックがありました。警備は厳重のようです。

目指すはイントラムロス、ここには、サンオウガスチン教会やマニラ大聖堂などの観光の名所があります。ただ、そこに行くには、Line 3からLine 1に乗り換えないといけません。Line 3のTaft Avenue 駅から少し歩いて、Line 1のEDSA駅に行きます。実に、このEDSA駅、乗換駅という理由かなんだかで異様な混み具合を見せます。駅についてから、電車に乗り込むまで30分程度がかかりました。この駅の混み具合はこんな感じ。駅構内が人で埋め尽くされています。

無事、Line 1のり、めざす駅はU. N Avenue。正式にはUnited Nationsというようです。そこから、リザール公園を目指し、イントラムロスを目指します。こちらがリザール公園、かなり大きい公園で、日本庭園や中国庭園もあるようです。

ようやくイントラムロス、到着。ここがいわゆる、マニラの旧市街となります。観光客もいっぱいきますし、観光用のトゥイシクルも多くあります。次回はイントラムロスにある、観光地を紹介します。