普段より、早く起きる、ということありませんか。多くの場合は仕事とかではなく、旅行や出張といった行事の際にそういう事態に遭遇します。そんな時どうするか少し考えてみましょう。

寝る時間は普段と同じようにしておきます。例えば、普段は夜11時に寝て朝6時に起きる、という生活をしていて、たまたま4:30に起きるとしましょう。そういう時、ついつい、1時間半前に寝てしまいますよね。ですが、普段、11時に寝ているのに9:30には寝付けません。それどころか寝れないまま悶々とすると11時を超えてしまい、いったいなにをやっていたのか、ということもなりえます。というわけで、普段どおり11時に寝ましょう。

次に、目覚ましを念入りにかける。普段より睡眠時間が短いわけです。そうすると、無意識に目覚まし時計を消してしまったりして、つい、寝過ごしがちです。そうならないように、２つ目覚ましをかける、とか、モーニングコールをお願いする、とかして、目覚ましをいくつかかけておくようにしましょう。そうすると、きっとタイミングよく起きれますよ。

移動時間があるのであれば、その時間に寝る、というのもありでしょう。旅行、出張であれば移動時間があるはずです。その時間、全てでなくても一部でも寝ておけば、睡眠不足は若干解消されます。完全に解消されなくても、少し眠いくらいのほうがその日は早く眠れるはずです。

このように、突発的に早起きをしなくてはいけない、というときには、まず、寝る時間をいつもと同じにしましょう。そして、目覚まし等できっちりと目を覚まして、移動時間等で寝れるときには少し寝ておくといいのです。